まつりん語り

ただ語りたいオタクです

あんさんぶる推しの幸せ

 

推しの幸せとは...これはもう推し本人にしか分からないことであり私達ファンがとやかく言うものでは無いと分かってはいるが考えずにいられないのがファンというものだと思います。

 

私はあんさんぶるスターズのキャラクターである高峯翠が大好きで彼の幸せを考え続けて来ました。

彼はほんとに暗い。性根が暗いというか鬱。全体的に鬱。なんでこんなキャラ好きなんだろう...?と思いながらもやはり大好きでかれこれ3年以上推し続けている。

そんな彼にとっての幸せとは...私は流星隊の返礼祭イベを読んでからずっと考えてきた。

 

それはズバリ「将来、高峯翠がアイドルを続けるとして先輩と後輩どちらを選ぶのが幸せなのか」である。

 

は?どゆこと?と思うかもしれない。ボキャ貧なりに頑張って書く。

高峯翠は流星隊1年生だ。先輩というのはもちろん守沢千秋、深海奏汰の2人である。

しかし、流星隊は伝統的なユニットであり、2人が卒業後3人となる流星隊は新入生を新メンバーに迎え、新たな流星隊として歴史を刻むことになるであろう。辛いがそれが現実である。3人で続けるのは多分無いだろう。3人の卒業と共に流星隊が終わってしまうからである。

 

そこでふと私が思うのは「彼等にとって、いや私の推しにとって先輩と過ごした1年間と後輩と過ごす2年間、どちらが幸せなのか」ズバリこれである。

 

私達が今見ているのはやはり1年間のストーリーである。流星隊の5人の絆は強い、家族である。そこが好きだ、私も。

しかし推しの人生は間違いなくこれまでも、そしてこれからも続いていくのだ(メタ的な発想は除外とする)

高峯翠にとってこの1年はかけがえのないものとなったであろう。彼にとって先輩の2人は間違いなく尊敬に値する存在であり、愛すべき存在である。

 

しかしこの先2年、3年と成長していくにあたり彼にも新たな人間関係が生まれるだろう。そう、新メンバーである。

確かに高峯翠は後輩の面倒を見るようなキャラじゃない、甘ったれ赤ちゃんである。しかし彼も彼なりに成長を遂げた。それにやはり先輩が卒業したあとも推しには笑っていて欲しい、皆と仲良くして欲しい。そう思ってしまう。

 

もし彼が卒業する時に「高1の時が1番楽しかったなあ...その後の2年はそうでも無かったな」そう思ってしまうのは悲しい、悲しすぎるのだ。

彼の高校生活、その全てが楽しいものであって欲しい。それが私の願いである。

 

そう考えると彼が卒業後、アイドル活動を流星隊として続けていくという選択をした時...

「先輩と、流星隊」を選ぶのか、「後輩を待って、流星隊」を選ぶのか...。

 

もちろん私はまだ見ぬ後輩、もとい新メンバーよりも守沢千秋、深海奏汰が好きだ。大好きだ。5人で流星隊だと思っている。

しかし...流星隊は伝統的なグループ。代替えが決まっているという辛いグループである。

 

つまり、彼の幸せを願えば願うほど、選択肢は無限に広がっていて欲しいのだ。

この鬼のような設定があんさんぶるスターズの辛いところであり素晴らしい所であると私は思う。

 

あなたは流星隊の未来はどうなると思いますか?推しの幸せとは?

1度推しの理想の人生設計を考えてみると楽しいですよ、色々悩みとか産まれて。

まあ私のこんな拙い意見、どこにも反映されないと思っているけど...。語らずにはいられなかったのです。