少女漫画は変わっていく
少女漫画が好きです
小さい頃から色々読んできたのですがいい歳になった今でも好きです
最近ちょっと昔(10年以上前)の少女漫画を読んだのですが今の少女漫画と読んでいてなんだか感じ方が違うなと思って色々私なりに考えてみました
作画とか時代背景とかそーいうのではない、だけど描写的な何かがちがう...私なりに出た答えは
胸キュンのさせ方が変わった
だと思うのです
どういう事?と思うかもしれません
例えばある漫画の単行本について「今巻の胸キュンのポイントってどこだった?」こう聞かれたらあなたは昔の漫画と今の漫画についてどう答えますか?
私の主観では恐らく今の漫画の方がぱっと思い浮かぶはずです
今の漫画では大体単行本1冊あたりにある胸キュンポイントがどこなのか読んでいてはっきりわかるようになっています
みなさん最近買った少女漫画の帯を見て見てください、恐らく大多数の帯に今巻の見所のようなセリフや場面の印刷があるだろうと思います
さらに胸きゅんシーンにおいてのキラキラとしたエフェクトが今の少女漫画は多いような気がします、私だけかな?
こういった効果によって、昔の少女漫画は「何気ない日常に溢れる小さな胸キュン」を、今の少女漫画は「急に訪れる特別感のある胸キュン」を感じるようになったような気がします。
時代によって需要が変わってきているのでしょうか?それにしてもどちらも最高ですね、好みはそれぞれあれど私はやっぱり少女漫画が大好きだ