まつりん語り

ただ語りたいオタクです

高校野球の尊さについて

いつからだろうか。ゴリラにしか見えなかった高校球児があまりにも子供に見えるようになったのは。

 

昨日より開幕された全国高校野球選手権

私は父が野球好き、兄も学生時代野球部に所属していたこともあって、毎年高校野球を全力で観戦する。

 

私自身は野球の経験はなく、ルールが人並みにわかる程度だ。

小学生の時、ピッチャーをしていた兄の投球練習に付き合わされ、打者がいたほうがコントロールの練習になるからと言ってバッターボックスに立たされた結果、ノーコン兄貴の全力投球(硬球)が足と顔面に当たったことがあるというトラウマレベルの思い出ならあるが、、、

 

話を戻そう

 

昨日今日と試合が観戦できる時間はテレビをつけていたが

当たり前だがみんなとても一生懸命でその姿に胸が打たれる。

15~18歳とか子供すぎるだろ。私がそれくらいの時は何の緊張感もなくぼんやりとオタク生活してた。あんな全国放送、観客大勢の前で極限の緊張感の中失敗が許されない中で何かをしたことがない。

そりゃ体育会系のメンタルが強く、社会において高く評価されるわけだ。

 

私が高校野球を見ていてエモを感じる場面はいろいろある。もちろん負けて思春期にもかかわらず人目も憚らず悔し泣きしている球児、まだ負けたわけじゃないのにベンチで半泣きになっている球児、試合中に特大の声出しでチームを鼓舞する球児、アルプスで楽しそうに踊る野球部員、試合なんて見てる暇ないだろうに守りのターンでちゃんと手を合わせて試合を見守る吹奏楽部員、一瞬だけ映る「強制的に連れてこられた明らかに野球に興味がなさそうなクラスメイトみたいな生徒」、、、、この大会には学生の輝きが詰まっているのだ。

 

そんな学生たちの大切な思い出の一つを共有させていただけることのなんとありがたいことか!

 

一生この大会は続いてほしい。

そんで関西では8チャンとNHKで中継していたのに、東京ではNHKでしか中継していないのも悲しい。やはり会場近くの関西が盛り上がりすぎなのか、、?

 

大阪に住んでいた時は何度か甲子園まで観戦に行っていたが、今ではそれがかなわない。そもそも暑すぎて行ける距離に住んでいても行くのか謎だが。

 

今年の優勝校はどこになるだろうか?私としてはやはり大阪代表の履正社高校に優勝してほしいが、試合を見た感じ聖光高校もかなり強そうだった。ブロック的に決勝でこのカードを見ることは無理そうだが、なんにせよ今年も暑い夏がきそうだ。

 

帰還

お久しぶりです。

 

いや、待っていないどころかこのブログに読者がいないことは重々承知している。

しかし私は言いたい。「ただいま」と。

 

学生時代のこのテンションを貫けるのかは謎だがとりあえず偉そうなこの文章で書くことを許してほしい。

 

このブログを定期的に更新していたのは4年前、、、

現在私は就職し、東京で一人さみしく働いている。

 

仕事、家事、その他諸々できることは増えていったが、楽しむ心、興味関心、無茶する体力など、失ったものも多く感じる。いやそんなもんかな?これが大人になるってことなのか?

とまあなんだろう、可もなく不可もない平凡というかつまらない、ただ週末を待つだけの日々を送っている。

 

今日、友達と学生時代に食べたラーメンの話をしているときにふと記事:「一緒にキラメこうぜ」を思い出し、自分の黒歴史を発掘したことで現在に至る。

 

なんだか最近はお祭り女の名にふさわしい生活を送っておらずお恥ずかしい限りだが、このブログの存在を思い出したからにはお祭り女らしい人生を取り戻したい。いや、取り戻す。

 

コツコツ今までにあったこととか日記とか意見とか、、のんびり更新していきたいと思うのでイマジナリー読者の皆さんは楽しみにしていてください。

我愛台湾

3年ぶりに海外旅行に行きました!

場所は...台湾

台湾に行くのは初めてだったので中華料理大好き人間の私はワクワクが止まりませんでした!

ただ台湾はトイレットペーパーを流さずゴミ箱に捨てる文化だと聞いたのでお腹が弱い私はすんごい心配してました。

 

でも実際行ってみたら思ってたより匂いや汚さは気になりませんでしたね!やっぱり多少の抵抗はありましたがショッピングモールや駅のトイレは流せて綺麗だし!

 

3泊4日で色々なところに行きました!

まずは士林夜市!いや本当に夜市は活気がありますね!あと全部安い安い!安くておなかいっぱい最高でした!

あとは十分でランタン上げ〜!!幻想的でした!ただ対応してくれた人が結構ビジネスライクな感じで淡々と上げたのがしょんぼり...当たり外れありますね〜

 

その後九份へ!例の千と千尋の神隠しのスポットに行く道がわからずしばらくウロウロ...小雨も降ってきて疲れがっ...でもでもやっと見つけたー!時はすごい綺麗で来てよかったーってなりました🥺ランタンの風鈴が九份で売ってたので買いましたよ〜〜すごい可愛いです!めちゃくちゃ死ぬほど歩いたので夜には足つぼマッサージへ.....とっても効きましたね...思ってたより痛い!って感じでもなくああーーーーー効くーーーーって感じ!マッサージしてくれたおばさんもいい人そうでリラックスできました!

 

最終日にはショッピングしまくりました!台北101で食べた鼎泰豊の小籠包.....ほんとに絶品すぎて.....餃子とか焼売が好きな私は最高でした...

夜は林東牛肉麺を.....ほんっとに美味しかった!!!食べたものには八角が効いてる料理が多く思ってたより料理楽しめてないな...と思った矢先の美味しい料理続きだったので本当に最高でした!八角は本当に苦手!🤢

あと本当にタピオカは本場が最高でしたね!私あまりタピオカ好きじゃなかったんですけど台湾で飲んだタピオカはどれも美味しかった!!

 

大変な事も多かった旅だったけどそれ以上に楽しめたのでいい思い出です!!また台湾行きたい!!!🇹🇼f:id:omathurionna:20190909164953j:image

 

少女漫画は変わっていく

少女漫画が好きです

小さい頃から色々読んできたのですがいい歳になった今でも好きです

 

最近ちょっと昔(10年以上前)の少女漫画を読んだのですが今の少女漫画と読んでいてなんだか感じ方が違うなと思って色々私なりに考えてみました

 

作画とか時代背景とかそーいうのではない、だけど描写的な何かがちがう...私なりに出た答えは

胸キュンのさせ方が変わった

だと思うのです

 

どういう事?と思うかもしれません

 

例えばある漫画の単行本について「今巻の胸キュンのポイントってどこだった?」こう聞かれたらあなたは昔の漫画と今の漫画についてどう答えますか?

私の主観では恐らく今の漫画の方がぱっと思い浮かぶはずです

今の漫画では大体単行本1冊あたりにある胸キュンポイントがどこなのか読んでいてはっきりわかるようになっています

みなさん最近買った少女漫画の帯を見て見てください、恐らく大多数の帯に今巻の見所のようなセリフや場面の印刷があるだろうと思います

 

さらに胸きゅんシーンにおいてのキラキラとしたエフェクトが今の少女漫画は多いような気がします、私だけかな?

 

こういった効果によって、昔の少女漫画は「何気ない日常に溢れる小さな胸キュン」を、今の少女漫画は「急に訪れる特別感のある胸キュン」を感じるようになったような気がします。

 

時代によって需要が変わってきているのでしょうか?それにしてもどちらも最高ですね、好みはそれぞれあれど私はやっぱり少女漫画が大好きだ

暇すぎるバイトが地獄

題の通りである

 

バイトが暇すぎて辛いのだ

「なんて贅沢な事だ」と言いたくなるかもしれない。わかる。わかるけど辛い

 

とあるパンのテイクアウト店でバイトしているのだが、まあそんなにパンを買いに来る人が年がら年中365日いる訳が無い。来る日は来るが来ない日はマジでこない

 

もとより私は暇なバイトを探していた。暇というか私の理想は「急かされることは無いが何かしらやる事はある」状態のバイトなのだ

 

まあそれは理想が高すぎたというのが妥当であるが...とにかく暇なのだ

30分で1人来たらいい方な時がある、やることが無い時はパンを予め袋に入れておく作業をするのだが客が来ないとパンが減らないのでその仕事すら出来ない

 

そんな時はただ時計や前の道を眺めながら流れているラジオを聞くくらいしかやることが無い。しかも座ることは許されない。つまりめちゃくちゃ暇なのだ

 

お客さんがたまに来てもパンを詰めてお金のやり取りをしたら終わりなので何組か捌いて時計を見たら5分しか経っていないことはザラである

 

時間が経つのがおっっそい!!!わたしはプッチ神父になりたいと思う、心の底から

 

その上最近シフトにすらあまり入れてもらえない。大体の時間がワンオペでどうにかなるので他のバイトと希望シフトが被るとなかなか入れない。しかもパートと高校生が固定シフトのせいで固定シフトが難しい大学生バイトで空いた時間を取り合っているのである。なんて醜いのだろう

 

色々思うことがあるのだがまあとにかく暇すぎるのが辛い。程よい忙しさのバイト無いですかね?

 

プリズムショーは好きかい?

そう聞かれたら私は迷わず「はい」と答えるであろう

それはもうシンくんばりのいい返事で

 

キングオブプリズムの最新作SSS(すっすっす?とも言うらしい)を見に行った

 

正直に言おう、私はキンプリが大好きだった、なぜ過去形なのかというと理由は簡単で前作が公開されてから今作までの期間にすこし熱が冷めつつあったのだ

 

初めてキンプリに出会った時私は高校生だった。巷で噂のキンプリとやらが気になりすぎて学校が終わってから電車に乗り京都まで行き(公開されてから日が経っていたため公演数が減っていたため)ひとり映画デビューをキンプリで果たしたのだ

初めて見た時の衝撃たるや.....もう開いた口が塞がらなかった

事前にレインボーライブを完走して女児向けアニメとは思えないほどの内容に涙し、満を持してのキンプリデビューだったがまじで意味わからんかった、でもなんかすごくてすぐ母親と応援上映に行きなぜかドラマチックLOVEで号泣した

 

キングオブプリズムは今までCGライブが苦手だった私にとっての革命だった

 

そして前作のプライドザヒーローがマジで神すぎて、私めちゃくちゃオバレが好きなんですよ

オバレのファンなんですよ、だから最後に虹色CROWNが流れた時はぶち上がりましたね...

好きすぎて東京でプリリズからの一挙上映も行きました、楽しすぎた。エリートの方々に比べたら全然大したことないですがキンプリが大好きだったんです

 

しかし3作目のSSS、正直これはアニメもやるしそんな映画行く意味あるか〜?搾取?搾取?と思ってしまうくらいにはちょっと冷めていた、というかプリズムの煌めきを忘れていた

 

も〜〜〜ばかこの!!!!

めちゃくちゃハチャメチャ楽しかったーーー

 

ネタバレは伏せますがほんとすごい、相変わらずぶっ飛んでんな〜!?という感じ

全12話を3話ずつ公開するみたいだがもうぜんぶ見に行くかぁ〜!という気持ちだ

エデロ新入生のみんながすごくフレッシュで可愛い、でもちゃんと一人一人がショーをする理由が描かれており最高、そしてやっぱりタイガの実家エモかった、お姉ちゃんも理想に近い感じの程よい田舎のギャルって感じが可愛い

ユキ様の葛藤がリアルだし、2人共幼少期天使だしショーのCGモデルめっちゃ綺麗じゃない!?え!?みたいな感じで驚きが絶えなかった。あとジョージの雑魚可愛い感じ好き

 

欲を言えばもっとショーが見たい、まあ3話分だから1話に1ショーという感じなのだろう、分かるがもうちょい欲しい〜〜〜もっと煌めきを浴びたい〜〜!!!!

あともっとオバレの供給...いやこれはさすがに求めすぎなのはわかっている!!!!分かっているが...!!!!!欲しい!!!!足りない!!!!スピンオフとかして欲しいねって友達が言ってたけどほんとそれ.....!!!それ...!!!!まじで!!!

 

ともあれ私は今日SSSを見て「初めてプリズムショーに出会った時の気持ち」を思い出した

プリズムショーは永遠に受け継がれるコンテンツになって欲しい...

だからみんなキングオブプリズムを見てください、地上波のアニメからで構いません、4月から放送ですよ

 

見てください。

あんさんぶる推しの幸せ

 

推しの幸せとは...これはもう推し本人にしか分からないことであり私達ファンがとやかく言うものでは無いと分かってはいるが考えずにいられないのがファンというものだと思います。

 

私はあんさんぶるスターズのキャラクターである高峯翠が大好きで彼の幸せを考え続けて来ました。

彼はほんとに暗い。性根が暗いというか鬱。全体的に鬱。なんでこんなキャラ好きなんだろう...?と思いながらもやはり大好きでかれこれ3年以上推し続けている。

そんな彼にとっての幸せとは...私は流星隊の返礼祭イベを読んでからずっと考えてきた。

 

それはズバリ「将来、高峯翠がアイドルを続けるとして先輩と後輩どちらを選ぶのが幸せなのか」である。

 

は?どゆこと?と思うかもしれない。ボキャ貧なりに頑張って書く。

高峯翠は流星隊1年生だ。先輩というのはもちろん守沢千秋、深海奏汰の2人である。

しかし、流星隊は伝統的なユニットであり、2人が卒業後3人となる流星隊は新入生を新メンバーに迎え、新たな流星隊として歴史を刻むことになるであろう。辛いがそれが現実である。3人で続けるのは多分無いだろう。3人の卒業と共に流星隊が終わってしまうからである。

 

そこでふと私が思うのは「彼等にとって、いや私の推しにとって先輩と過ごした1年間と後輩と過ごす2年間、どちらが幸せなのか」ズバリこれである。

 

私達が今見ているのはやはり1年間のストーリーである。流星隊の5人の絆は強い、家族である。そこが好きだ、私も。

しかし推しの人生は間違いなくこれまでも、そしてこれからも続いていくのだ(メタ的な発想は除外とする)

高峯翠にとってこの1年はかけがえのないものとなったであろう。彼にとって先輩の2人は間違いなく尊敬に値する存在であり、愛すべき存在である。

 

しかしこの先2年、3年と成長していくにあたり彼にも新たな人間関係が生まれるだろう。そう、新メンバーである。

確かに高峯翠は後輩の面倒を見るようなキャラじゃない、甘ったれ赤ちゃんである。しかし彼も彼なりに成長を遂げた。それにやはり先輩が卒業したあとも推しには笑っていて欲しい、皆と仲良くして欲しい。そう思ってしまう。

 

もし彼が卒業する時に「高1の時が1番楽しかったなあ...その後の2年はそうでも無かったな」そう思ってしまうのは悲しい、悲しすぎるのだ。

彼の高校生活、その全てが楽しいものであって欲しい。それが私の願いである。

 

そう考えると彼が卒業後、アイドル活動を流星隊として続けていくという選択をした時...

「先輩と、流星隊」を選ぶのか、「後輩を待って、流星隊」を選ぶのか...。

 

もちろん私はまだ見ぬ後輩、もとい新メンバーよりも守沢千秋、深海奏汰が好きだ。大好きだ。5人で流星隊だと思っている。

しかし...流星隊は伝統的なグループ。代替えが決まっているという辛いグループである。

 

つまり、彼の幸せを願えば願うほど、選択肢は無限に広がっていて欲しいのだ。

この鬼のような設定があんさんぶるスターズの辛いところであり素晴らしい所であると私は思う。

 

あなたは流星隊の未来はどうなると思いますか?推しの幸せとは?

1度推しの理想の人生設計を考えてみると楽しいですよ、色々悩みとか産まれて。

まあ私のこんな拙い意見、どこにも反映されないと思っているけど...。語らずにはいられなかったのです。